はじめましての方も、そうじゃない方もこんにちは。最近、暑さでバテバテなライター見習いの“品本 芽生(しなもと めい)”です!
セミもようやく鳴きだして、いよいよ夏真っ盛りですね。虫が苦手な私にとっては地獄の季節がやってきたなって感じがします。
虫が飛んでくると全力で逃げます。飛ぶいきもの本当に怖い。
ムダな話はここまでにしておいて、今回は「センス」について考えていきたいと思います。
新しい環境でがんばる“あなた”の心によりそえるよう今日も書いていきます!
今週の学びPart3です!
悩み、もがき、頭を抱えた1週間でした。スランプには早すぎない?
しかし、得られたものはめちゃくちゃ多かったと思うので、ぜひ参考にしていってください♪
センスってなにそれおいしいの?
今回の議題である“センス”。
センスってそもそも何? その謎を解明すべく我々はGoogleの奥地へ向かった。
【センス】
①物事の漢字や味わいを微妙な点まで悟る働きや感覚。それが具体的に表現されたもの。②判断力。思慮。良識。
引用:コトバンク『センス』
はい。
という感じなのですが、みなさんはわかりましたか?
私はわかりました。……なんとなく。
今回の考えていくセンスは①にあたるはず。
センスの有無の基準
「センスがいい」って日常生活でなにげなく使ったりしますが、その基準は何か。
考えたことのある人は少ないと思います。
辞書通りの意味でとらえるなら、第六感的なものが優れているということではないかと思います。
「いやいや、感覚的なことで片づけるのかよ!」と思った、そこのあなた。
安心してください。もう少ししっかりとした基準を考えていきますので。
センスが活きる場面
私たちがセンスという言葉を使う場面。
真っ先に思い浮かぶのが、服装やインテリアなどを選ぶ場面だと思います。
その際にどこを見て「センスがいい」って感じるのか。
たいていは、色の組み合わせや柄選びなど、バランスの良さを指すことが多いのではないでしょうか。
一般的に色を選ぶ際には、明度や彩度の近い色同士を組み合わせてしまうと、不快感を覚えることが多いと言われています。
それを自然と避けられるのもセンスのおかげだと思っています。
この場合のセンスは色彩感覚と言われるものですが、それが他の場面に活きるかと言われれば違うでしょう。
じゃあ、センスの有無の基準とはいったい何なのか。
安心してください。私は1つの答えにたどりつきました。
たどりついた基準
それは場の空気を読む感覚の有無ではないか、ということです。
たとえば、新しい家具を買うときに優先するのはなにか。好みはもちろんのこと、インテリアの雰囲気ではないでしょうか。
シックな部屋にフェミニンな家具を置こうとはなかなか思わないはずです。
この判断は部屋の雰囲気(空気)を感じ取ってしたもので、それをセンスって呼ぶのではないかと私は思います。
空気なんて読むものじゃない! 吸うものだ!
安心してください。私もそう思います。
センスのみがき方
センスのなさも、きわめれば輝くセンスに変わる日がくる。
そう信じたかったのですが、いつまで経ってもセンスはないままなので、どうしたらいいのか考えてみました。
それは周囲を参考にすることです。
私にセンスがないんだから、周りの人を見てそれに倣う(ならう)ことがセンスをみがくいちばんの近道。
これもある意味では空気を読むってことなのかもしれませんね。
安心してください。私も成長しつつあります。
結論
ここまで、空気を読めとさんざん書いてきましたが、個性は消さずに伸ばしていくものだと私は考えています。
批判されるようなセンスの持ち主でも、有名な画家の作品のよさがわからないのと同じように、実際は優れている可能性もあります。
仕事でもそう。もし、何か迷ったときは他人の意見は気にせずに一度突き進んでみれば道は拓けるのではないでしょうか。
ダメな方に行きそうになったときは、必ず周囲の人が助けてくれます。
センスは自分でつくっていくもの。
あなたのセンスを信じて戦っていきましょう。
安心してください! 私も陰から私も応援していますから!
……まったく安心できませんね。
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