ライター見習いの“品本 芽生(しなもと めい)”です!
8月も中旬になって、学生さんはそろそろ宿題に追われ始めるころでしょうか?
私は基本、夏休みが終わる1週間前に宿題に手をつけて、新学期は「家に忘れてきました」っていう定番のセリフを使って、先生にこっぴどくしかられてましたね。いやぁ、懐かしい……。
ちょっ、呆れた顔してこっちを見ないで! 今は“真面目”に仕事してますから! 信じて!!
いけない、いけない! また真面目になりすぎてる!
いつもとは趣向を変えて、今回は少しばかり趣味に偏った記事を書こうかなと思います。
みなさん、夏の定番といえばなんでしょうか。……そう、夏フェスですよね⁉
というわけで、今回は「音楽がもたらす効果」について書いていきます。
仕事やプライベートのストレスに悩んでいる“あなた”はもちろん、音楽が好きで好きでたまらないという“あなた”も! ぜひ、最後までご覧ください♪
今週の学びPart6です!
先週とは違い、とても落ち着いた状態で仕事に励むことができました。
これが“慣れ”ってやつかもしれませんね。この調子なら、立派なライターになれる日もそう遠くないかも。
なんて言ってたら、先輩の“魔王”さんに「何いってんだお前ェっ!!!!」ってシバかれそうなので、この発言はなかったことにしてください。お願いします。
実は今回、音楽について調べてみようと思ったのには、マリアナ海溝よりも深~いワケがあります。
夏だ!海だ!夏フェスだ!!
その理由とは……SNSで夏フェスについての書き込みを見たからというものです!
ちょっと、ブラウザバックしようとしないで! 単純すぎてつまらんってGoogle落とそうとしないで‼
……戻ってきてくれたね? それじゃあ、本題に進みましょうか。
音楽ってすごい!
ここからはこちらの記事を参考に真面目に書いていくので、ネタが寒すぎて凍っている方々は安心してください。
>BRICKS Music Salon『音楽がもたらす4つの効果』
記事によると、音楽を聴くことで以下のような効果が得られるそうです。
・安眠効果
・ストレス発散、不安の解消
・集中力アップ
・記憶力アップ
ストレス発散に効果があるというのは、薄々察していましたが、集中力や記憶力の向上に役立つというのは予想外でした。
音楽は私たちが想像しているよりもすごい効果を秘めたものだったんですね。
さて、ここからはこの4つの効果について、深堀りしていきます。
安眠効果
1つめの効果は安眠効果です。
「寝るときに音楽を聴くなんて!」と周囲から言われた経験のある方、これにはビックリしたのではないでしょうか?
実は、就寝時に音楽を聴くことは「睡眠の質を上げる」と言われており、不眠症の改善も期待できます。
音楽とは言っても、効果があるのはYouTubeに投稿されているような安眠BGMやクラシックで、ハードな音楽も効くかは謎です。
私自身も、ここ数年、喉から急ブレーキ音が出る某ゲーム実況者の動画を聞きながら眠っています。周囲からは「よくあの人の動画で寝られるね⁉」と正気を疑われていますが、実際のところは朝までしっかり眠れているので、“好きな音楽”ならどんなものでも安眠効果をもたらしてくれるのではないか、と個人的に思っています。
「最近、眠りが浅いな~」って方は、ぜひ一度試してみてください♪
ストレス発散、不安の解消
2つめの効果はストレスや不安の解消です。
これはみなさんも聞いたことがあるかもしれませんね。
音楽が“脳”や“自律神経”に作用し、ドーパミンの分泌が促されることによって快感がもたらされる、と言われています。
上記の効果は音楽を聴くだけでなく、楽器の演奏やカラオケなどでも得られるらしいです。
趣味はカラオケだと自己紹介では必ず話している筆者自身も、日常的に会社や上司へのストレスをカラオケで歌うことによって解消しています。
「このクソ上司が!」って気持ちはロック系の歌にぶつけるとスッキリしますよ♪ あ、ここで言うクソ上司は魔王さんのことではありませんからね⁉ 断じて違いますから‼
集中力アップ
3つめの効果は集中力アップです。
作業や勉強の際に音楽を聴くことによって、集中力や作業効率が上がると言われています。
特に歌詞があるものよりも、クラシックやヒーリングミュージックなどのほうが効果が出るらしいです。
学生時代、自習室など静かな環境ではなく、先生や同級生の話し声で騒がしい教室のほうが勉強に集中できたのも、この効果のおかげかもしれませんね。
記憶力アップ
最後の効果は記憶力アップです。
みなさんは、ふと流れてきた音楽に懐かしさを覚えたことはありませんか?
それは、音楽と当時の記憶がセットになって脳に残っているからだと言われています。
集中力アップの事例で紹介した“勉強中の音楽鑑賞”も、学習範囲の記憶と音楽が強く結びついた結果なのかもしれませんね。
ということは、学習中や緊張しているとき、イライラしたとき、楽しかった出来事と結びついた歌を聴けば、当時の幸せな記憶を思い出してストレスの解消にも役立つかもしれません。
明日を過ごす活力になる!
ここまで、音楽がもたらす効果について解説してきました。
書いていて思ったことは、音楽の効果自体がすごいっていうのはもちろんとして、“好きな音楽”を聴くからこそ得られる効果があるのではないか、ということです。
音楽にメンタルケアの効果があるといっても、嫌いな曲だったら余計にストレスが溜まるだけでしょう。
耳だけでなく脳に直接響くからこそ、いい効果も悪い効果もすぐに反映されてしまいます。
それなら、自分の好きなものを選んだほうが絶対いいと思います。
集中力アップの項目でクラシックなどが効果的と書いたのですが、実際私は、先ほど紹介した「急ブレーキ音の使い手である某ゲーム実況者」の動画を、学生時代は勉強のお供にも使ってました。歌詞どころかバリバリ話したり、発狂したりしている動画です。
親にも「そんな調子でちゃんと覚えられるの?」と注意されたことが何度かありましたが、実際にテストを受けてみれば頭に入っていたし、今もそのスタイルで原稿を書き続けています。
なので、学生さんで私と同じような思いをしている方がいれば、このコラムと元記事を見せてドヤ顔をしてください。
私も帰宅後、親にドヤ顔をします。
結論
はじめは本当に軽い気持ちで決めたテーマだったのですが、調べていくうちに体や心に良い作用しかないとわかりました。
音楽を聴く頻度には個人差があると思いますが、生活している中で音楽を聴かずに1日を過ごした経験があるという方は少ないのではでしょうか。
仕事や学校。毎日疲れた私たちの体を、音楽が知らず知らずのうちに癒してくれているのかもしれません。
このコラムを読み終わった“あなた”が、音楽をお供に添えて、夏休み明けからもお仕事をがんばっていただけたら嬉しいです。
それでもつらいときには、転職などいろいろな道があるってことを忘れないでくださいね。
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さて、私も今からカラオケに行って、日頃のストレスや魔王さんへの不満を吐き出すとしましょう(結局あるんかい!)。
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