ネット記事でよく見かける、個人的には大嫌いな路線のタイトルにしてみました(笑)。
Z世代の方、よく、「Z世代は自己肯定感が低い」と言われませんか?
そして、こう思いませんか?
「そうだとして、じゃあどうすればいいんだよ?」って。
先々週、後輩の芽生ちゃんが「自己肯定感が低い人が考えた、自己肯定感の高め方」というコラムを書いてくれたので、ぼくも便乗して考えてみたいと思います。
一般的な「自己肯定感の高め方」

このコラムシリーズをご覧いただいたことのある方は、お分かりかもしれません。ぼくこと“魔王”くんは多分、自己肯定感が高い側の人間だと思います。
だからこそ、芽生ちゃんとは違った方法をご提供できるかもしれません。
さて、まずは“チャッピーくん”ことChatGPTにこんな質問を投げかけてみるところから始めてみましょうか。
AIによる高め方・一般論ver.
自己肯定感を高めるために一般的に大切と言われることは、ざっくり以下のようなものです。
1. 小さな成功体験を積む
2. 自分への言葉を優しくする
3. 他人と比べすぎない
4. 完璧を求めすぎない
5. 自分の感情を否定しない
6. 誰かとの肯定的な関わりを持つ
7. 自分の価値観を大事にする
8. 頑張りすぎている自分にブレーキをかける
必要な要素は人によって違うけど、一般論としてはこんな感じです。
総じていえば、
「自分を丁寧に扱う」
「現実の自分をそのまま価値あると認める」
という方向に向かう行動が、自己肯定感につながりやすいとされています。

スクショを見てお気づきの方もいるかもしれません。実は、返事が予想より長かったので、項目だけを抜き出しました。気になる方は、皆さんのスマホやPCでチャッピーくんに同じ質問をしてみてください。きっと大差ない返事がもらえます。
その反省も踏まえて、次はシビアな現実論を、できるだけ短めにまとめてもらいましょう。
AIによる高め方・現実論ver.
1. 小さくても達成感を積む → 仕事や生活で「できた」を増やす
2. 他人評価より行動評価 → 誰かに認められるより、自分でやり切ったかを基準にする
3. 現実を受け入れる → 欲しい自分と現実のギャップを正直に見て、改善できる部分だけ手をつける
4. 休む/逃げるも戦略 → 無理に頑張り続けるより、回復と集中の時間を確保
要するに、理想論より**「小さな成果と現実対応の積み重ね」が自己肯定感の実質的基盤**です。

お、今度はきちんと「簡潔」になってますね。リクエストに対して的確にレスポンスしてくれる。これこそAI最大のメリットだなあ。
さて、理想論と現実論の違いを考えると、精神的なアプローチ中心か、それとも結果・行動ベースか、そこが最大の差だと言えそうです。
高校生向け進学サイトによる高め方
もうひとつ、今度は『#高校生なう』でおなじみの進学情報サイト「スタディサプリ」さんの記事を(勝手に)参照させていただくことにします。これぞ、芽生ちゃん独自のShinamoto’s Roadとは異なる、魔王くんのコバンザメロードだっ!
自己肯定感とは無条件で「自分はこれでいいのだ」と肯定すること。自己肯定感を高めるには、「気のあう友達と過ごす」「良かった…
タイトルからも分かるとおり、高め方を12個も紹介しているので、こちらも恐縮ながら方法だけの抜粋とさせてください。
1)気のあう友達と過ごす
2)悩みを人に話して自分から手放す
3)できたこと、良かったことを記録する
4)好きだったことや趣味を再開する
5)ネガティブなことをポジティブに言い換える
6)マイナスなことを考えたら身体のどこかを軽く叩く
7)1日8時間の睡眠をとる
8)自分が安心できる居場所を作る
9)社会的なコミュニティーに所属する
10)街へ出て気分転換をする
11)目上の人の意見はまずはポジティブなものだけ採用
12)未来に良いイメージを抱いておく
おっと、こちらも精神的なアプローチ重視ですね。
まあ、自己肯定“感”の高め方ですからねえ。こうなるのが必然なんでしょう。
魔王くん的・自己肯定感の高め方!

さあ、ここからが本題です。
チャッピーくんという便利で博識なツールと、非常に有用性が高いであろうスタディサプリさんの記事。ここで紹介されているもの以外の方法をご紹介しないと、このコラムを書く意味がなくなっちゃいますからね(笑)。
ということで比較的、自己肯定感が高いであろうぼく自身が大事にしている方法を書いていきます。
注目すべきは結果よりも過程!
ぼく自身、「小さな成功体験を積み重ねる」という方法はとても有効だと感じています。
ただね、そこにひとつ、大事なポイントがあるんですよ。
それは「結果ではなく“過程”を褒めてあげてほしい!」ということ。
「小さな成功の積み重ね」の落とし穴
小さい成功だってすごく大事。それは間違いありません。でも、「小さい」以上、会社や上司から目に見える形で評価してもらえる可能性は低いんですよね。
もちろん、積み重ねていけばその限りではありません。あくまで即効性はないという話です。
ぼくは自己肯定感の低い人は、そのまま「心優しい人」だと思っています。優しいからこそ周囲の言葉に敏感だし、その原因を自分自身に求めてしまう。
もしぼくの想像が正しいならば、周囲とのギャップがあなたを苦しめてしまうかもしれません。
制御できないならスルーしちゃえ!
そもそも、結果や周囲からの評価は自分でコントロールできません。これは自己肯定感の高低にかかわらず、すべての人に共通することです。
そうであるならば、自分でどうにかできる“過程(努力)”に注目するのがいいのではないでしょうか。自分を裏切らない方法でもありますからね。
ぼくは、自分で制御できない事象に心を乱されてしまうのは、すごくもったいないと思ってしまいます。
だからこそ、それだけはぜひとも避けていただきたいのです。
芽生ちゃん「それができたら苦労しないんですよ(泣)」
……あれ、なんか急に声が聞こえてきた気がするぞ。幻聴かな?
でも、そう考えてしまう方もいますよね。だから、無理に無視しろとは言いませんし、言えません。
ただ、お願いとしてこれだけは言わせてください。
芽生ちゃんが自分自身で思う以上にがんばっているように、きっとあなたもがんばっているはず。
せめて自分だけは、自分のがんばりを認めてあげてください。
「過程」を褒める強みはこれだ!
ただね、間違っていたら申し訳ないんですが、自己肯定感の低い人=心優しい人って自分で自分を上手に褒めてあげられないのかもと、ぼくは推測しています。
そうであるなら、余計に過程を褒める方法をおすすめしたいです。
「自分で自分を褒めるのなら同じでは?」と思う方もいるかもしれません。
でも、ぼくは結構な違いがあると思っています。
それを伝えるためにも、誰もが経験したことがある学生時代のテスト勉強を例に出して考えてみますね。
例:学校のテスト勉強
この場合。
一般的な「小さな成功体験を褒める」では『5点上がった、えらい!』。
ぼくの「過程を褒める」では『ちゃんと勉強した、えらい!』。
皆さんが「周囲」側だったとしてどっちが共感しやすいでしょうか?
きっと後者だと思います。
今回のはちょっと極端な例ですけど、本当に「小さな」成功体験を積み重ねていく場合、過程を褒めるほうが周囲とのギャップが生まれにくいのではないでしょうか。
具体的には
ひと口に「ちゃんと勉強した!」と言っても、その中にはたくさんの行動が詰まっていたはずです。
・向かいたくもない勉強机に向かい
・開きたくもない教科書や参考書を開き
・読みたくもない小難しい解説を読んだ
……これらをすべて、やり遂げたわけですからね。
はっきり言いますが、ぼく自身、こんなことはできませんよ。お世辞でもなんでもなく、心から「すごい!」と思います。
例に出した5点アップだって、心優しいあなたは「たった5点しか上がらなかった」と受け取ってしまうかもしれません。でもその5点は“やりたくないことをやった証拠の5点”なんです。
ぜひ1つひとつを褒めてあげていただきたいと思います。
心から、お願いします。
上司・先輩へ
ところで。
もし、上司や先輩のポジションにいる方がこれを見ていたら、ひとつお願いをさせてください。
ぼくも皆さんの立場に近いところにいます。だからあなたたちの気持ちもある程度、分かる気がします。
だけどね、上の例でいうところの5点アップという結果があなたの期待どおりではなくても、努力と結果はきちんと認めてあげてください。
ぼくたちも、若いころは「上司は何にも見てくれてない!」って嘆いてましたよね。
当時の気持ちを思い出せば、やるべきことは見えてくるはずです。
一緒にがんばりましょう!
まとめ:結局は「継続は力なり」!

昔からあることわざって結構いいこと言っているなと、大人になるほど思うようになりました。
その中でも今回のテーマにぴったりなのは「継続は力なり」です。
そして、継続=成功体験を積み重ね続けるには、先ほどから書いているように“自己評価と他者評価のギャップが小さい”ほどいいと思っています。
それにね。
前向きな努力を重ねる後輩を見ると、ほとんどの先輩は「応援したくなる!」って思うものなんですよ。努力と結果が伴わないほど、その気持ちは強くなります。
そうすると周囲の協力を得られて、結果的に成長しやすい環境まで手に入る。そうなったら鬼に金棒と言えそうな気さえします。
そんなところまで含めて、ぜひ結果ではなく、自分自身の努力を認めてあげてください♪
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