皆さん、おはこんばんちわ。“魔王😈”だヨ!
やっと少しずつ涼しく🍧なってきたネ😀😀
昨日はスーパーでいいお肉🥩を見つけたから、4時間一生懸命💦煮込んでカレー🍛をつくったんだ😁✌
やっぱりカレー🍛とビール🍻の相性は最高だネ😻
まるで“あなた👩”とぼく👨みたい😘💕💕 なんてね🤣
ということで今回のテーマをドドド~~~ン💥💥と発表しちゃうヨ❗❗
ここまで読んでくれたみんなはもうわかってるカナ⁉
テーマは『おじさん構文ってむずかしい』だヨ❗
はじまりはじまり~~~🤗🤗
もうすでに死にたい。どうしよう。
いや、違うんですよ。まごうことなき“おじさん”の魔王くんですが、現実世界でいわゆる『おじさん構文』なんて使ったことないんですよ。
でもさ、ぼくだって一応、文字でご飯を食べている“ライター”の端くれじゃないですか。いわば、どんな文章も自由自在に使いこなせなきゃいけない立場。
そんな考えのもと、人生初の“おじさん構文チャレンジ”をしてみたわけですが、わずか230文字でギブアップしました。
今の素直な気持ちはタイトルを見てもらうとして。
今回はそんな「おじさん構文(略称:おじ構文)」を真剣に考えてみましょう。
おじさん構文ってなに?
魔王くんの正体ともいえる“定義大好きおじさん”ぷりを見せつけるために、まずはここからスタート。
どうすればおじさん構文化を避けられるのかを知るためにも、まずはしっかり理解しないとね。
【Google AIくんの回答】
おじさん構文とは、主に中年男性がLINEなどのメッセージアプリで使いがちな、若者から見て違和感のある文章スタイルを指します。主な特徴は、長文や句読点の多用、絵文字・顔文字の多用、語尾のカタカナ、聞かれていない近況報告、そして脈絡のない下心をのぞかせる表現などです。
【ChatGPTくんの回答】
「おじさん構文」っていうのは、主に日本のネットスラングで、中高年男性がLINEやメールで若い女性に送るときにありがちな独特の文章スタイルのことを指します。特徴をざっくりまとめると:
・絵文字や顔文字をやたら多用する(特に「✨」「☘」「💕」「(^_^)」など)
・句読点や改行が不自然に多い(読点「、」や「!」が連続することもある)
・過剰に丁寧でフレンドリーな表現(「〇〇ちゃんは元気かな❓おじさんは今日も頑張ってますよ✨」みたいな感じ)
・妙に馴れ馴れしい or 年齢差を意識した表現(「若い子はいいね〜✨」「おじさんもまだまだ負けないよ💪」など)
・文章全体に古臭さ・暑苦しさが漂う
つまり、送り手からすると「明るくフレンドリーにしているつもり」なんですが、受け手からすると 「重い」「くどい」「痛い」 と思われがちな文体をネタっぽく呼んでいるわけです。
一方で、これをわざと真似してネタにするのも若者の間で流行ったりしてますね。
理解の次は分解フェーズ。1つひとつ見ていくと長くなりすぎるので、特徴のうち、自分に「ありそう/なさそう」なものをチェックしていきましょう。
“ある”特徴①年齢差のある表現
さんざん書いてきたコラムでも頻発しているから分かるとおり、ぼくはよく自分を“おじさん”だと書きます。
いや、意味があってのことなんですよ。
このコラム、顔も出していなければ、名前も世を忍ぶ仮の名じゃないですか。そんな中で、何歳でどんなキャリアを持っている人が書いているかを説明しないと、説得力がないのではと感じているからです。
ただ毎回細かく説明すると長くなるので、きわめてシンプルにしたのが“それなりにベテランのおじさん”という表現だったんですね。
さて。
これからの自己紹介はどうしましょうか(笑)。
“ある”特徴②古臭さ・暑苦しさ
これはね、もう無理ですよ。だって前述のとおり、このコラムは“古い人間”が書いているんですから。「古臭さを出すな」なんて、無理に決まってるじゃないですか。
また、転職という人生の転機を話題にすることの多いサイトの性質上、真剣さ≒暑苦しさを出すなというのも難しい気がします。
ここに関しては開き直って諦めるのが正解かな。無理に若者ぶっても痛いだけだしね。
“ある”特徴③句読点や改行
ぼくは自分自身の文章に句読点、つまり「。」や「、」が多いことを理解しています。というか、意図的にそうしています。
これも理由があってのことで、司馬遼太郎先生や笹沢佐保先生などぼくの大好きな作家は比較的、句読点が多いタイプだったからなんですね。
ちなみに改行にかんしては読みやすさ重視……のつもりですが、そこに関してはおじさんの感覚はあてになりません。(年齢だけは)Z世代の芽生(めい)ちゃんの意見も聞きながら修正していこうと思います。
“ない”特徴①絵文字・顔文字
実はこれ、芽生ちゃんに前の会社の後輩(女の子・Z世代)とのLINE画面を見せて判定してもらいました。
結果、「魔王さんは全然セーフです」とのこと。よかった。
LINEを冷静に見返して気づいたのは、自分が使う絵文字は予測変換で先頭に出てくるようになった3連「♪」と、あとは各種顔文字、そして競馬友だちとの会話で使うドル袋(💰←これです)くらいなもの。
そして、使う頻度も“文末”に“1回”と少なめ。
対して、いわゆる「おじさん構文」だと、文の“途中に”遠慮なく“連発で”挟みこむ。
ここは、おじさん構文かどうかを左右する重要なポイントなのかもしれませんね。
“ない”特徴②カタカナ語尾
ぼくは絶対にやりませんヨ!←みたいなやつですね。わざわざ語尾の数文字だけをカナに変換するなんて面倒なのに、よくやるなあ(笑)。
それでもイメージだけはできます。「ヨ」、「ネ」、「カナ」、「ダヨ」、あとは「ナンチャッテ」とかですよね。
その後ろにさらに絵文字・顔文字までつければ完璧、みたいな感覚でとらえています。
逆に言えば、やろうと思えばかんたんにやれるので、ライター職の引き出しの1つとして“なんちゃっておじさん構文”をマスターしたいぼくには、ありがたい要素かもしれません。
“ない”特徴③近況報告
これにかんしては正直、判断がむずかしいところもあるんですよ。
というのも、男女を問わずぼくがLINEする相手って「今、会っていない人」ばかりなんですよね。
そして、ぼくはあまり頻繁に連絡を取りたいタイプでもないので……
ぼく「おー、どした?」
相手「いや、最近どうしてるかなって」
ぼく「あー、昨日、飲み会だったよ~」
みたいな流れになりがちなんですよ。これは「“聞かれてもいない”近況報告」ではないので、やっぱりおじさん構文とは違うんでしょうね。
でも、日常会話だと“たとえ話”をよくするし、そのたとえは自分のことが多いという悪癖があるので、文章的にはおじさん構文じゃないけど、“おじさん会話”みたいになってるかも?
気をつけなきゃ!
“ない”特徴④下心
これはねえ、書くのが悲しくなりますねえ。
おじさん構文の対象って、好意を持っている若めの女性というパターンもあるでしょうが、メインはきっとキャバ嬢とかコンカフェ嬢とかじゃないですか。
ぼくは純粋な居酒屋を除いて“夜のお店”に行くことはまずないし、マチアプとかもダウンロードしたことのない寂しい独身男性なので、下心を抱くような相手とLINEをすること自体がないんですよねえ。
年は取りたくないものです。まじで。
おじさん構文を作ってみよう!
さあ、ここまで真剣におじさん構文の特徴を理解・分解してきました。
となれば最後は再構築フェーズ。例文を作ってみましょう。
ということで今回も、芽生ちゃんにお題をお願いしたところ……
『私が仕事で失敗して落ち込んでいるとして、それを励ましてください』
うん、これは素直にいいお題だと思います。いくらでも気持ち悪くできそうですもん(笑)。
一応、事前に書いておきますね。これはあくまでも「あえておじ構文化させよう」という企画もの。実際にこんなチャットを送ることはありません。つまり、ぼくがこんなチャットを送ることはないということです(唐突な進次郎構文)。
“普段の”魔王くんならこう送る
なんか失敗したんだって? めずらしいじゃんw
あんま気にせんことよー。俺なんて何十回も何百回も失敗してきたけど、今も生きてるからさ。
とりあえず土日はゆっくり休んで、月曜日までに忘れちゃいなねー。
……。いや、面白くはないですよ、そりゃあ。仕事の連絡でふざけるわけないでしょうよ。
じゃあ、これをおじさん構文化させてみましょう。
魔王くん・おじさん構文バージョン
今日、ずっと落ち込んでた💦けど大丈夫カナ❓❓
仕事での失敗なんて気にしないでネ‼ ボクも先週、部長にハゲ🧑って言ったら怒られたしね💢 ナンチャッテ👅
落ち込んでても仕方ないから、週末にチーズフォンデュ🫕食べに行こうヨ🍽
どんなグチでもお耳👂をダンボ🐘にして聞いてあげるからネ🤣
ボクにトロトロになっちゃうかもだけどネ~🥰💞
いやあ、気持ち悪いですね。やっぱり書いてて死にたくなります(笑)。
そして、やっぱり模範解答的なものがほしいので、前回も活躍してくれたChatGPTくんにも書いてもらいましょうか。
ChatGPTくんによる模範解答
お仕事たいへんだったみたいだね、、、✨ でもね、芽生ちゃんのがんばり、おじさんはちゃんと見てたよ〜😃✨
うまくいかない日もあるけど、そういう日こそ成長チャンスなんだよ!!💪✨
小さな一歩でも前に進めばOK〜!!☀
まずは深呼吸して、あったかい飲み物でもどうかな?☕😃
(おじさんはさっきコーヒー飲みすぎちゃったけどね、、、(^_^))
それにしても今日はお天気パッとしなかったね〜☔ 気圧もあるし、無理しすぎないでね🙏
がんばり屋の芽生ちゃんは、つい自分にきびしくしちゃうから心配、、、😂 でも大丈夫!!おじさんがついてるよ〜💜
明日、気持ち切り替えていこっか!
・朝は好きな音楽を1曲かける♪🎶
・お昼は甘いもの少しだけごほうびに〜🍫
・夕方は5分だけお散歩してリフレッシュ!🌼
もし時間あったら、帰りにコンビニ寄って新作スイーツチェックしよ?おじさん、差し入れもしちゃうよ〜😋✨
(無理に返事しなくていいからね!既読スルーでもOKだよ〜おじさんの心は太平洋級だから、、、(^_^))
今日もよくがんばりました!!えらい〜!!🎉👍
明日もいっしょに少しずつ、ねっ😃✨
ちなみにこちら、思考秒数23秒で吐き出してくれました。うーん、クオリティがやばすぎる。
と思ってたら、まさかのダメ出しが!
芽生ちゃんによるダメ出し
「まだ“おじ度”が足りません! チャッピーちゃん(芽生ちゃんはなぜかChatGPTくんをこう呼びます)はもっとできる子です!」
気持ち悪さに満足していたぼくの左隣から、突然そんな声が聞こえました……いったい、人生で何通のおじさん構文LINEをもらったら、ここまで厳しくチェックできるようになるのでしょうか(笑)。
ということで、ChatGPTくんに「もっとおじさんぽく、気持ち悪くして!」とお願いしてみることに。
さあ、バージョン2、いってみましょう!
ChatGPTくん・バージョン2
そんなにがんばりすぎちゃったらダメだぞぉ、、、芽生ちゃんは女の子なんだから、もっとおじさんに甘えていいんだよっ😍💜
おじさんも昔はバリバリ仕事してたから(今もまだまだ現役だけどねっ笑😉💪)、気持ちすごくわかるんだよねぇ、、、!!
でも芽生ちゃんは若いし✨✨ 可愛いし😄 未来がいっぱいあるから大丈夫だよぉ〜〜🌟✨
おじさんがもし近くにいたら、すぐにでも頭ナデナデしてあげたいなぁ〜なんてね😏🙏💕
(あっ、変な意味じゃないから安心してね笑😆💦)
今夜はちゃんとごはん食べたかなぁ??? ひとりでカップ麺とかじゃないよねぇ、、、😂🍜
おじさんが一緒にいてあげられたら、あったかいシチュー作ってあげるのになぁ〜🍲💕 芽生ちゃんはきっとニンジン好きそうだなぁって勝手に想像してるよっ😆✨
無理して返信しなくてもいいけど、、、おじさんはいつでも芽生ちゃんの味方だからねっ💜🙌
芽生ちゃんの笑顔が、おじさんの生きがいなんだよぉ〜〜😍🎉💕
明日はきっといい日になるから、ニコニコで頑張ろうねっ🌟💕✨
(おじさん、明日もLINE待ってるからねぇ〜既読スルーはちょっとさみしいけど、、、笑😅💔)
どうですか。もうこれ、完璧じゃないですか?
個人的にポイント高いと思ったのが「頭ナデナデ」のところ。これ、めっちゃ言いそう! って素直に思いましたわ(笑)。
あと「きっとニンジン好きそう」と決めつけてるところも高評価ですね。受け取った女の子の「勝手に妄想すんじゃねー!」って叫びが聞こえてきそうです(笑)。
まとめ:なんでも“知る”ことが大事!
今回はふざけていると勘違いされそうなコラムになってしまいましたので、最後だけはまじめに書きます。
ぼくが「おじさん構文」の存在を知ったのは、もう10年くらい前。そのころのぼくはおじさんの入口に立ったばかりだったため距離を置こうとしか思いませんでした。
でもそれ以降、おじさん構文の存在感は高まるばかり。
ぼくももう完全におじさんになり、ライターとして生きている以上、有名な「おじさん構文」の“真似”ができても損はしないかな、と考えるようになりました。
“できない”のと、“できるけど、やらない”には果てしなく大きな差があるし、いろんなところでネタにもできそうだし(笑)。
あともうひとつ。これが最大の理由ではありますが、世間的に「ダメ」とされていることを知っておかないと、自分が同じことをやってしまうかもしれません。
そして、そのことを芽生ちゃんやお若い“あなた”に知ってほしいと考えたんです。
だって、「みんな平等に年を取る」んだから。
昔の「ありえない」が今の「当たり前」
ぼくが子どもの頃、親父がテレビでモーニング娘。を見て「みんな同じ顔に見える」と言っていたのを覚えています。ぼくは子ども心に「ありえねー」って思ってました。
その後。
10年くらい経ってぼくが大人になったころ、AKBやらSKEやらの48グループが人気になりました。強い興味はなかったので有名どころだけではありますが、ぼくはまだ普通に見分けられました。
そして、今。
おじさんになったぼくは、乃木坂46とか櫻坂46とか、FRUITS ZIPPERとかの顔なんて見分けられません。名前も覚えられません。
日本のアイドルでさえそうなんだから、K-POPグループなんてさらに分かりません。分かろうとさえ、思えなくなりました。
でね、みんな、そうなるんですよ。絶対に。
そうなったときに「最近の若いやつの好みは変だ!」、「俺たちが若いころは~」なんてことしか言わないおじさん/おばさんになるか。それとも分からなくても“理解しよう”と努めるか。
ぼくはできることならずっと後者でありたいし、芽生ちゃんや皆さんにもそうなってほしいと思っています。
ぼくが考える“平等”
ぼくは普段、芽生ちゃんに仕事を教えています。だから芽生ちゃんは自身のことをぼくより「下」だと思っているかもしれません。
でも、それは違います。ぼくらに上も下もありません。同じ会社の社員なんだから、同じ立場です。
たまたま、ぼくは芽生ちゃんより早く生まれて早くライターという仕事に就いたから、教えられることはあります。そのとき、素直な姿勢で聞いてくれる芽生ちゃんは偉いと思います。立派です。
同時に、今、人気のアニメとか歌とかを芽生ちゃんに聞くときは、芽生ちゃんは先生になります。当然、それなりの言葉遣い・態度で芽生ちゃんに接するべきだと思っています。
先輩とか、年上とかじゃなくて、教える人に対して教わる人が敬意をもって接する。
同時に教える側も、知らないことを教わろうという姿勢に対して敬意を持つ。
それが“平等”だし、“当たり前”だと考えています。
平等な関係を築ければ、お互いが助け合えるし支え合える。ぼくは常にそうでありたいと思っています。
なぜって。
“THE無能”なぼくは一人じゃ何もできないからね!
芽生ちゃん、タスケテ~~~😂😂💦💦
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